2017年6月5日月曜日

不登校新聞編集長、石井志昴さんインタビュー掲載しました。

さまざまありまして、本年に入って行ったインタビューの第一弾をお送りします。
まずは不登校新聞の編集長、石井志昴さんのお話です。こちらです→
本年二月中旬に行ったものですが、石井さんの印象は遠くから拝見する部分では明るくてオープンな性格の人、というものでした。

実際にその通りの部分が前面にありましたが、いざインタビューに臨まれるときにはきちんとしたインタビューを受けてくれる姿勢になってくださり、実はそれが最初意外な感じがありました。

ここでいったん振りかえれば、私自身もこの個人ホームページでのインタビューの活動は申し訳ないですが、衝動的に始めた部分もあり、そのうちに流れの中、またインタビューにお応えいただいたかたがたのお知り合いの伝手を探るなどして実際真剣に広がってきた経緯もあり、そろそろインタビューの編集のありようを少しブラッシュアップしていくべき局面だろうとも思い始めていたところです。

実際のところ、情報をお伝えすることメインの実用的なサイトにはあまりしたくないし、事実そのような能力がないというところもあり(と書くと、今までインタビューを受けてくださったかたがたに失礼になりますが)、あまり大きな編集はしていないのですが、そのような、「そろそろいい加減には出来ないな」という問題意識がある中、実際に「不登校新聞」という新聞の「編集長」をされている石井さんにお会いしてお話を伺うことは、意味あることであったといま改めて思います。
「不登校新聞」という、創設時において待っていたテーマの新聞と言うことで私自身購読は現在はしていないのですが、やはりどこか記憶の中でも愛着というか、親和性がすごくある新聞です。

前段が長くなりましたが、石井さんの不登校から社会的ひきこもりへの関心への推移のトピックや、若者問題が語られた頃から問題意識を持ち、そこにスポットを当ててこられたこと等々、やはりジャーナリズム精神豊かな側面ははっきり感じました。

明るくオープンなキャラクターゆえに、つい石井さんのすごさを見過ごしてしまい、私もつい石井さんの優しさに甘えて後半にはずいぶん軽口をたたいてしまい、「しまった。またもや・・・」と反省するばかりです。

唐突にこういう結論を持ち出すのは上記の文章と全然つながっていませんが、おそらく石井さんにとって不登校新聞の編集トップをするのはおそらく「天職」なのだろうと思います。あとは、こちらの新聞社周辺からいまの若者の思いを代弁できるある種の若いオピニオン・リーダーが出てくる可能性に期待したいですし、期待できるような直感がします。

相変わらずのロングインタビューですが、本当に読んで面白く、興味深い内容に仕上がっていると思います。ぜひ多くの人に触れていただきたいと思います。

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